過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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433:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:21:51.17 ID:Ih+JMOPW0
AM 9:35

病院から見て南西5km地点で、大きさは30m、人型で虹色に光る『玉座に侍る者』(メタトロン)と
15分も交戦していたフィアンマは既にボロボロだった。

以下略



434:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:24:56.03 ID:Ih+JMOPW0
一方通行「さァて、天使さン。楽しませてくれよォ!」

タン!と彼の軸足が軽く地面を踏んだ。
瞬間、一方通行を中心に1辺が3mの3×3マスのラインが入った。
もう一度同じ様に地面を軽く踏む。すると一方通行の周囲8マスが浮きあがった。
以下略



435:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:25:40.69 ID:Ih+JMOPW0
フィアンマ「あのメタトロンを……一方的に……」

垣根「ったく。いつになったら、俺はアイツに追いつけるのかねぇ」

と、垣根とフィアンマが会話を交わしている間に、一方通行が既に近くに居た。
以下略



436:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:27:02.85 ID:Ih+JMOPW0
垣根「と、まあ厨二全開でとにかく凄かったって訳だ」

一方通行「うっせェぞ。クソメルヘン」

垣根「だから自覚はあるから。自覚がないお前よりマシだから」
以下略



437:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:29:14.15 ID:Ih+JMOPW0
時は少し遡り、AM9:05。
ロシアへ向かう途中の海上で『神上』と『神浄』は対峙していた。

禁書「――『書庫』内の10万3000冊により、天使を迎撃した魔術の術式を逆算……
   該当する類似の『力』を特定。おそらく『竜王』(ドラゴン)の力だと思われます」
以下略



438:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:31:37.32 ID:Ih+JMOPW0
同じ『竜王の殺息』でも、一方は10万3000冊を活かした『偽物』(レプリカ)。
一方は本物の『竜王』を宿した者からの『本物』(オリジナル)。
優劣は10秒で明らかになった。上条の『竜王の殺息』が押し始めた。しかし、インデックスも馬鹿ではない。

禁書「――『聖ジョージの聖域』は効果が見られません。
以下略



439:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:32:48.96 ID:Ih+JMOPW0
禁書「――とどめです」

氷漬けにしただけでは足りないと言わんばかりに、頭上に100mを超える光の大剣を生み出した。
そして氷ごと上条を砕く為に、その大剣を振り下ろしたところで

以下略



440:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:34:46.68 ID:Ih+JMOPW0
その瞬間、インデックスは上条の後方20mの位置で勝利を確信してほくそ笑んでいた。
何故なら、上条が切り裂いたインデックスは蜃気楼にすぎず、加えて隙だらけだったからだ。

インデックス「――終わりです」

以下略



441:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:36:17.60 ID:Ih+JMOPW0
AM 9:20

ヨハネのペンを完全に破壊した事は分かるが
頭の中の10万3000冊がどうなったのか分からない上条は
インデックスに負荷がかからない速度で、学園都市へ帰還する為に翼をはためかせた。
以下略



442:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:38:30.65 ID:Ih+JMOPW0
訳が分からなかった上条であったが、土御門に言われた通りインデックスをベッドに寝かせ
土御門の後に続いて病院前へやってきた。そこにいたのは

アレイスター「やあ。待ち侘びていたよ。上条当麻」

以下略



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