過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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2011/07/29(金) 12:34:48.31 ID:D9cHSfej0
御坂「アンタ、その動きただの人間じゃないわね」
神裂「……」
御坂「私の雷撃の槍を避けた上に、反撃までしてくるなんて人間の動きじゃない。
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2011/07/29(金) 12:37:00.85 ID:D9cHSfej0
御坂「今から、私の全力って言うのを見せてあげる!」
御坂がそう宣言した次の瞬間には、御坂は神裂の視界から消えていた。
御坂「ちぇいさーっ!」
以下略
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2011/07/29(金) 12:38:41.99 ID:D9cHSfej0
御坂「はああああ!」
御坂は両手に砂鉄の剣を持ち、突っ込む。
直後、刀と刀がぶつかり合う音が木霊した。刀と刀をぶつけあったまま、両者は拮抗する。
以下略
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2011/07/29(金) 12:40:26.04 ID:D9cHSfej0
御坂はまたも神裂に振り払われた。
振り払われたと言っても、先程までとは比べ物にならない威力でだ。
御坂(なんて力……!)
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2011/07/29(金) 12:41:48.15 ID:D9cHSfej0
御坂「がっ!ごほっ!ごほっ!」
思わず御坂は咳き込む。
神裂「その纏っている電撃、速度と硬度、さらには反応速度まで上がっているのですか」
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2011/07/29(金) 12:45:02.98 ID:D9cHSfej0
御坂「アンタの言う通りよ。刀の戦い……というより近距離戦じゃアンタに分がある。
だから私は遠距離から、アンタを狙うことにするわ!」
神裂「させると思いますか!逃がしはしません!近距離戦に持ち込みます!」
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2011/07/29(金) 12:47:07.61 ID:D9cHSfej0
御坂「まさか……私の『超電磁砲』を避けたって言うの?」
神裂「ええ。『聖人』である私にとっては、あの程度なら避けられないこともないです」
御坂「あの程度とは言ってくれるじゃない。あれでも私の必殺技なんだけど」
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2011/07/29(金) 12:49:49.03 ID:D9cHSfej0
御坂「はあああああああああああああ!」
今までのどんな電撃よりも大きい電撃を放つ。
神裂「電撃を大きくしただけでは効きません!」
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2011/07/29(金) 12:51:11.24 ID:D9cHSfej0
神裂「何発やっても無駄です!」
御坂(手持ちのコインは30枚で7枚使ったから、残るコインは23枚。それで終わらせる!)
御坂「どおおおらああああああああああああああああ!」
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2011/07/29(金) 12:53:30.51 ID:D9cHSfej0
御坂(まだ……まだ100%の力を出し切っただけ……)
御坂(越えるんだ。限界を!)
御坂「これが私の限界突破、だああーっ!」
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2011/07/29(金) 12:54:50.86 ID:D9cHSfej0
100本分の砂鉄の槍が1本に集結されていた。その大きさは長さ30m、直径2mほどか。
神裂(避けられるか……いや避けたところで、余波でやられる!)
神裂(ここは唯閃で切り裂くしかない!)
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