過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
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678: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/05(水) 09:14:55.09 ID:+71UYdlfo
「アアァァアァァァア!!!」

絹旗は体を無理矢理ストップさせただけでなく先程のように
バク転して後ろに少し下がりその剣を回避する。

それだけでなく、宙に浮いたまま2本のガードレールをクロスさせ地面に突き刺すと、
地面に叩きつけられた『判決の剣』をそのまま固定した。

勿論、剣を持ち上げるのでなく普通に引き抜けば問題無いのだが、それをさせる絹旗ではない。

「→殺してでも 超うばいとる」

『判決の剣』が握っているその手を無理矢理開くと剣を奪う。

そして奪い取った剣を残された手に全身全霊を
以って叩きつけると、簡単に真っ二つに裂けるのだった。

それと同時に残された剣も消滅した。
どうやら『判決の剣』の剣と手は一心同体らしい。

「ふン、超他愛もねェですね」

すると後ろから2体の剣が迫っている気配を感じる。
それに対して2本のガードレールを再び握り締め、迎撃の体勢を取った。

「戦闘ってのは手だけで出来ると思ったら超大間違いです!」

まず1本目。
ガードレールの側面を滑らせるようにして剣を受け流し地面に叩き付けさせる。

続いて2本目。
こちらは横薙ぎに払ってきたのでガードレールを地面に立たせ棒高跳びのように飛び上がると、
今度は剣の側面を思い切り殴りつけることでその剣もまた地面へと叩きつけられた。

これにより1本目の剣が2本目の剣に邪魔される形で動きを阻害される。

「最初は超グー!じゃンけン、超・グー!!」

2体の『判決の剣』のうち1体を、全霊を込めた右ストレートでその手を砕く。


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