過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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638: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:21:18.60 ID:4JeG5lWQo
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ズダダダダダ・・・!

勇者(見たことのないような大きな蜘蛛、孫の焦り方。)
以下略



639: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:21:45.04 ID:4JeG5lWQo
迷子「う〜〜うぇぇ〜〜〜。」
ギュゥゥ
勇者(追ってくるな。大体が俺が前見た位の大きさ。)
勇者(足は孫たちよりは早い。早めに撒かないと孫たちに被害が及ぶ。)

以下略



640: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:22:12.51 ID:4JeG5lWQo
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祭壇

以下略



641: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:23:32.80 ID:4JeG5lWQo
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勇者「・・・確かに、蜘蛛だった。恐ろしい大きさだった。」
青年「僕も見たよ。少し遠くからだったからしっかり見れていないんだけど・・・」
以下略



642: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:24:11.22 ID:4JeG5lWQo
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スタ スタ スタ
ドサ

勇者「・・・。」
以下略



643: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:24:43.40 ID:4JeG5lWQo
勇者「・・・。」
勇者(母親の死で連想したから、今この話をしたのだろう。だという事は、母親が死んだ直後に会ったのか?)


勇者「・・・・・・そろそろ、話してもらおうかな。」
以下略



644: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:25:09.00 ID:4JeG5lWQo
勇者「・・・お前達が提案した対応は、あの子の存在を肯定するという事だ。」

孫「・・・。」
青年「・・・。」

以下略



645: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:25:58.18 ID:4JeG5lWQo
勇者「・・・そうだな。圧倒的な力の前に、自分が何も成せ無い様な矮小な存在に感じることは普通だろう。」

青年「・・・。」

勇者「だが、果たして本当にそうか?何も出来ないか?お前はそこまで矮小か?」
以下略



646: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:26:19.56 ID:4JeG5lWQo
勇者「他人の状況に振り回されるな。お前が吐き出した臆病者という言葉、あれはお前にとって許せない事をあの二人が言ったからだろう。」
勇者「確かに肉親の数では君は一番上だ。だからといって、これ以上肉親が減ってほしいというわけでもないだろう。」

勇者「あの二人もそうだ。肉親がこれ以上減っていいわけがないだろう。あるいは、肉親と同等な人たちが減っていいわけないだろう。」

以下略



647: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:26:47.54 ID:4JeG5lWQo
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多腕族の村 〜大樹の隠し通路〜

勇者「・・・。」
以下略



648: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:27:21.17 ID:4JeG5lWQo
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多腕族の村外

ドスドスドスドス
以下略



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