過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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832:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage saga]
2012/03/18(日) 20:26:12.92 ID:lZstVL7AO
>>823
メール欄にsagaで普通に投稿できる。

魔力

以下略



833:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage saga]
2012/03/18(日) 20:57:55.06 ID:DAFClFJto
sagaか! すっかり忘れてた。

ありがとう


以下略



834: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/19(月) 00:08:58.12 ID:gckC5gxYo
勇者「・・・」
勇者(待て、完全に振り出しというわけではない。あの時とは状況が違う。)
勇者(今の俺には魔王の魔力は無い。他人と会えない訳ではもうない。)
勇者(・・・・・・地理的に考えるならば、海路を行くのが手っ取り早い。しかし海の魔物が活発化している今の状況で渡航する事は出来るのだろうか?)
勇者(木材では船底に穴をあけられてしまう。・・・・・・お父さんに頼んでみるか?)
以下略



835: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/19(月) 00:09:46.28 ID:gckC5gxYo
――――――――――――――――――――――――
西大陸聖国家国壁第一門前

兵士「・・・」

以下略



836: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/19(月) 00:10:28.04 ID:gckC5gxYo
迷子「ねぇ?どうするの葉っぱさん。」

勇者「待つしかないかな。下手な動きしたら話がこんがらがりそうだ。」
勇者(・・・落ち着け。そうだ落ち着け。今俺は最大限急ぐしかない。向こうの事は向こうに任せるべきだ。)

以下略



837: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/19(月) 00:11:17.10 ID:gckC5gxYo
勇者「俺は加速呪までしか使えません。足はもともと早いのです。」

兵士「それを確かめる術は私たちには無い。」

勇者「完全に人間と外見が同じ魔物は居ないはずでは。」
以下略



838: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/19(月) 00:11:45.82 ID:gckC5gxYo
――――――――――――――――――――――――
謁見室

迷子「あっすごい!ふかふか!広い!すごい!赤い!」

以下略



839: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/19(月) 00:12:32.72 ID:gckC5gxYo
前王「私がどれだけ、心配したと思っていた・・・!」

勇者「・・・すいません。」

前王「あのような紙一枚で、いきなり居なくなるなど・・・!」
以下略



840: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/19(月) 00:13:19.40 ID:gckC5gxYo
迷子「・・・うぇ〜〜・・・・・・グス」

前王「抱いてあげなさい。」

勇者「は、はい。」
以下略



841: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/19(月) 00:13:47.99 ID:gckC5gxYo
迷子「・・・さっきのお爺さん、お父さんなの?」

勇者「そうだよ。と言っても血は繋がっていないけどね。」

迷子「お父さんなのに、初めて会ったの?」
以下略



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