過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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◆SHpOT25On.
[saga]
2012/03/22(木) 00:15:32.94 ID:7HUjMbRPo
勇者「角兎なら追うことが出来る。巣穴を見つけて駆逐しておこう。」
女僧侶「分かりました。」
女魔法「・・・いいの?」
勇者「何がだ?」
女魔法「商人、助けに行かなくても。」
勇者「無論、行く。しかし放って置くわけにもいかない。」
女魔法「・・・そっか。」
勇者「そうだ、魔法。商人が連れ去られた場所の情報は地図上でしか分からないのか?」
女魔法「うん。転送術用の座標情報は教えられてない。」
勇者「・・・そうか。わかった。取りあえず朝飯にしよう。僧侶、ついてきてくれ。俺は勝手がわからない。」
女僧侶「分かりました。そういえば勇者様は宿屋に泊まった事は一度しか無いのですね。」
勇者「あぁ。燃料等どうすればいいのか分からん。」
女僧侶「ここは燃料は有料制です。勝手に使用すると怒られますよ。」
勇者「そうなのか・・・。」
女魔法「私も行く。」
勇者「分かった。手伝ってもらおう。」
女魔法「ん。」
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勇者「起きろ戦士。」
ペシペシ
女戦士「ん・・・。っうお!」
ガバ!
勇者「お前も中々寝起きが悪いな。飯が出来てる。」
女戦士「あ、あぁ・・・びっくりした・・・。・・・そういえばお前合流したんだったな。」
女僧侶「勇者様が起こすとすんなりですね。」
女魔法「いつもはもっとぐだぐだするのにね。」
女戦士「いや、だってよ。・・・いや、何でもない。」
勇者「冷めるぞ。」
女戦士「あ、うん。」
女僧侶「勇者様が作ってくれたんですよ。」
女魔法「果物とパンのスープ。」
勇者「あまり燃料は使わない方がいいようだからな。そこまで凝ってない。」
女戦士「・・・ふー。取りあえず、食うか。」
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