過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」2
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837:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:44:58.63 ID:iCbOuhvAO
女史「くぅ――っ!?嘗めるなぁっ!」

射られたソレは、威力こそ手加減は無かったが、しかし急所を意図的に外されていた。
それが彼女をますます激昂させる。

以下略



838:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:45:49.25 ID:iCbOuhvAO
女史「――まだ、だ」

ほむらの背筋を冷たい気配が駆け抜けた。

――酷く、懐かしい気配。
以下略



839:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:46:45.26 ID:iCbOuhvAO
――――

ゴスロリ「――何?何が起きたの?」

結論から言えば、女史がその刀を振り下ろす事は無かった。
以下略



840:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:50:07.93 ID:iCbOuhvAO
紫「…………」

彼女はマフラーを取り払って、大きく叫んだ。

白い翼が、禍々しい物へと変化していき――その姿はまるで、『魔女』のようだと、鎧の少女は思った。
以下略



841:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:50:47.72 ID:iCbOuhvAO
――――天を覆う極彩の翼、降り注ぐ裁き。

少女「う……何なんだ、アレは」

主人公「傷だらけだ。あんまり喋らない方が良い」
以下略



842:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:51:21.76 ID:iCbOuhvAO
ほむら『あなた……戻ったのね』

空を舞いながら、際限無く墜ちてくる流星の矢を避け、切り裂きながらほむらは応える。

女史『あぁ……あれが、円環の理なのね。残酷で、一方的』
以下略



843:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:51:57.50 ID:iCbOuhvAO
――――円環の理、ほむら

女史「目の前で見ると、凄まじいって分かるわね……」

紫『……私は』
以下略



844:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:52:52.26 ID:iCbOuhvAO
――――

ゴスロリ「……こんなのって無いわよ」

満足気な顔の死体を抱えて、ドレスの少女は静かに泣いていた。
以下略



845:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:54:48.82 ID:iCbOuhvAO
全員が、その声に驚いた。
自分の中から響くような、はたまた周囲全てから聞こえるような、不思議な声。



以下略



846:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:55:52.08 ID:iCbOuhvAO
――――残された者たち

ゴスロリ「……行っちゃったね」

主人公「あぁ……行ったな」
以下略



847:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:56:59.68 ID:iCbOuhvAO
――――空を駆ける翼。

私が、魔法少女の浄化に間に合わなくなってきたのは、今から50年程前だ。

魔女を倒さなければならない。
以下略



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