過去ログ - キュゥべえ「ボクを信じてくれ、暁美ほむら」
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619:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 21:51:28.63 ID:Z2+V2h5O0
マミ「さあ、みんな、あがって」

家の人は留守なのだろう。
鍵を使って扉を開けた巴先輩が、私達を促す。

以下略



620:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 21:53:04.21 ID:Z2+V2h5O0
さやか「赤い屋根の白い家に、大型犬……う〜ん、ナチュラルボーンお嬢様って感じ」

まどか「さ、さやかちゃん! そんな事言ったらマミさんに失礼だよ」

ほむら「まどか、止めなさい……。その子に何言っても今更治らないわ」
以下略



621:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 21:54:46.07 ID:Z2+V2h5O0
シャルロッテを階下に残し、二階にある巴先輩の部屋に入った私達は、
思わず視線を走らせずにはいられなかった。

確かに、部屋は私の部屋よりも僅かに広いだけだったが、
驚くべきは、そのシンプルながらもセンスの良い家具の数々だった。
以下略



622:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 21:55:57.25 ID:Z2+V2h5O0
Qべえ「今日はまどかとほむら、それにさやかの三人への講習が目的でいいのかな?」

マミ「ええ。
   いくら契約前に詳しく話すと言っても、しっかりと理解してもらった方がいいでしょう?」

以下略



623:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 21:59:14.09 ID:Z2+V2h5O0
Qべえ「さて、と……それじゃあ説明だね」

気を取り直して、説明の体勢に入ったキュゥべえは、
耳の触腕をピンッと張って姿勢を正した。

以下略



624:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 22:00:16.07 ID:Z2+V2h5O0
ほむら「悪い意味で言ったワケじゃないわ。
    お陰で私達も、自分達の願いを叶えられるワケだし」

まどか「それに、人助けも出来て嬉しいしね」

以下略



625:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 22:01:36.93 ID:Z2+V2h5O0
Qべえ「えっと……次は魔法少女の能力についてだね。
    魔法少女の素質は一般的に、みんな大体、似たり寄ったりなんだけれど、
    第一の願い、つまり契約の願いで、実際の資質が決まって来るんだ」

ほむら「まどかと言う実例で、よく理解できたわ」
以下略



626:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 22:02:47.40 ID:Z2+V2h5O0
さやか「でも、魔法少女の強さってどう見分けるって言うか、
    自分のレベルってどう計ればいいのかな?」

Qべえ「ソウルジェムを見比べればよく分かるよ。
    指輪をソウルジェムの状態にしてみてごらん」
以下略



627:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 22:03:58.86 ID:Z2+V2h5O0
さやか「そう言えば……まどかの願いは聞いたけど、他のみんなって契約の時に何を願ったの?」

ほむら「は?」

突然、何を言い出すんだ、この青い子は。
以下略



628:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 22:05:17.98 ID:Z2+V2h5O0
杏子「その方の事、好きなんですね」

さすが普段から人の悩みを聞いている聖職者の娘、鋭い。

さやか「そ、そんなんじゃないよ!
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