過去ログ - キュゥべえ「ボクを信じてくれ、暁美ほむら」
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2011/08/10(水) 22:46:53.93 ID:ifMyUBez0
マミ「時間遡行者?」
ほむら「分かり易く言えば、タイムスリップです。
私の願いは、時間を操作しなければ叶わない願いだったので」
以下略
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2011/08/10(水) 22:47:39.44 ID:ifMyUBez0
Qべえ「ほむらはウソを言っていないよ、マミ。
現に、彼女に時間装甲能力でなければ知り得ない情報は、
既に提示されている」
マミ「だからって、急に信じろと言われても……」
以下略
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2011/08/10(水) 22:48:56.66 ID:ifMyUBez0
マミ「こ、このグリーフシードは!?」
案の定、巴さんは驚いたように目を見開き、
自身もポケットの中から一つのグリーフシードを取り出した。
以下略
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2011/08/10(水) 22:50:11.08 ID:ifMyUBez0
マミ「…………」
巴さんはすっかり言葉を失って、呆然と私を見ている。
ほむら「すぐに信じるのは難しいかもしれません……」
以下略
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2011/08/10(水) 22:50:44.31 ID:ifMyUBez0
マミ「暁美さん……」
名前を呼ばれて顔を上げると、そこには寂しさと困惑の入り交じった、
けれど優しい色を湛えた、いつもの巴さんの顔があった。
以下略
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2011/08/10(水) 22:51:46.71 ID:ifMyUBez0
ほむら「……初めて……初めて、会った時……あなたに助けて貰って……。
魔法少女に憧れて……でも、勇気が出なくて……」
自分を変えたいと思いながら、戦うのが怖くて、ずっと後ろで怯えていた。
以下略
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[sage saga]
2011/08/10(水) 22:52:18.69 ID:ifMyUBez0
マミ「しっかりした子だと思っていたけど、
意外と泣き虫さんなのね、暁美さん」
そうだろう。
結局、本当の私はあの頃から何一つ変わっていないのだ。
以下略
99
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[sage saga]
2011/08/10(水) 22:52:56.59 ID:ifMyUBez0
マミ「………信じるわ、暁美さん。
あなたも、キュゥべえも」
巴さんは、いつか見せてくれたように、ニッコリと微笑んでくれていた。
以下略
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[sage saga]
2011/08/10(水) 22:53:29.51 ID:ifMyUBez0
マミ「えっと、キュゥべえ、でいいのよね?」
泣きじゃくる私を抱きしめながら、
巴さんは傍らのキュゥべえに向き直っていた。
以下略
101
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[sage saga]
2011/08/10(水) 22:54:07.24 ID:ifMyUBez0
マミ「えっと、キュゥべえ、でいいのよね?」
泣きじゃくる私を抱きしめながら、
巴さんは傍らのキュゥべえに向き直っていた。
以下略
102
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[sage saga]
2011/08/10(水) 22:54:35.95 ID:ifMyUBez0
マミ「えっと、キュゥべえ、でいいのよね?」
泣きじゃくる私を抱きしめながら、
巴さんは傍らのキュゥべえに向き直っていた。
以下略
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