過去ログ - キュゥべえ「ボクを信じてくれ、暁美ほむら」
1- 20
92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:46:53.93 ID:ifMyUBez0
マミ「時間遡行者?」

ほむら「分かり易く言えば、タイムスリップです。
    私の願いは、時間を操作しなければ叶わない願いだったので」

以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:47:39.44 ID:ifMyUBez0
Qべえ「ほむらはウソを言っていないよ、マミ。
    現に、彼女に時間装甲能力でなければ知り得ない情報は、
    既に提示されている」

マミ「だからって、急に信じろと言われても……」
以下略



94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:48:56.66 ID:ifMyUBez0
マミ「こ、このグリーフシードは!?」

案の定、巴さんは驚いたように目を見開き、
自身もポケットの中から一つのグリーフシードを取り出した。

以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:50:11.08 ID:ifMyUBez0
マミ「…………」

巴さんはすっかり言葉を失って、呆然と私を見ている。

ほむら「すぐに信じるのは難しいかもしれません……」
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:50:44.31 ID:ifMyUBez0
マミ「暁美さん……」

名前を呼ばれて顔を上げると、そこには寂しさと困惑の入り交じった、
けれど優しい色を湛えた、いつもの巴さんの顔があった。

以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:51:46.71 ID:ifMyUBez0
ほむら「……初めて……初めて、会った時……あなたに助けて貰って……。
    魔法少女に憧れて……でも、勇気が出なくて……」

自分を変えたいと思いながら、戦うのが怖くて、ずっと後ろで怯えていた。

以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:52:18.69 ID:ifMyUBez0
マミ「しっかりした子だと思っていたけど、
   意外と泣き虫さんなのね、暁美さん」

そうだろう。
結局、本当の私はあの頃から何一つ変わっていないのだ。
以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:52:56.59 ID:ifMyUBez0
マミ「………信じるわ、暁美さん。
   あなたも、キュゥべえも」

巴さんは、いつか見せてくれたように、ニッコリと微笑んでくれていた。

以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:53:29.51 ID:ifMyUBez0
マミ「えっと、キュゥべえ、でいいのよね?」

泣きじゃくる私を抱きしめながら、
巴さんは傍らのキュゥべえに向き直っていた。

以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:54:07.24 ID:ifMyUBez0
マミ「えっと、キュゥべえ、でいいのよね?」

泣きじゃくる私を抱きしめながら、
巴さんは傍らのキュゥべえに向き直っていた。

以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:54:35.95 ID:ifMyUBez0
マミ「えっと、キュゥべえ、でいいのよね?」

泣きじゃくる私を抱きしめながら、
巴さんは傍らのキュゥべえに向き直っていた。

以下略



692Res/481.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice