過去ログ - 純一「ええっ!?お、同じ大学?」美也「今のうちに一部屋あけといてよね」
1- 20
224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/09/07(水) 22:00:20.22 ID:ozn1IiKYo
美也「女友さんどうして?それで本当にいいんですか?」

女友「どうしてかはもう答えてるでしょ?いいかって言えばいい訳ないじゃん。でも、あたしじゃ笑ってくれないんだわ、純一は」

美也「女友さん・・・・・・」

女友「ほら、早く行きなよ。あたしは大丈夫。飽きっぽいし、男変えるのはいつものことだしさ」

美也「・・・・・・女友さん」

女友「あたしのためにも頑張ってくるのよ。そして純一を笑顔にさせてあげて。約束してくれる?」

美也「・・・・・・」

女友「あ〜あ。何であんな優柔不断な優男のことを好きになっちゃったのかあ。美也ちゃんもそう思わない?」

美也「・・・・・・正直、思います」クス

女友「やっと笑ってくれたか。じゃあ、純一のところに行っといで。約束忘れちゃだめだからね?」

美也「はい。約束しました。行ってきます・・・・・・女友さん、ありがとう!」ダッ

女友「頑張ってね・・・・・・」ポロ


?「随分お人よしだな。らしくないぞ」

女友「何だ、先輩か」

先輩「何だはねーだろ。しかし、おまえが身を引いて相手に男を譲るなんてなあ」

女友「・・・・・・うるさい」ポロ

先輩「・・・・・・しかも、人前で泣くなんてな」

女友「これをきっかけに、あたしとよりを戻せるなんて考えてないでしょうね?」

先輩「ちっとしか考えてねーよ」

女友「ちっとは考えてたのかよ!」クス

先輩「その・・・・・・何だ。今は泣いてもいいんじゃねーの」

女友「・・・・・・じゃ、ちょっとだけ肩借りる」コテ

先輩「いいよ」

女友「変な気起こすなよ?」

先輩「いいから黙って泣いてろ、おまえは」ダキ

女友「先輩?」

先輩「うん」

女友「ありがとね」

先輩「うん」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
236Res/209.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice