過去ログ - 真宵「これも、また、戯言ですかね」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/08/16(火) 10:52:28.39 ID:4VTMtEH9o
とにかく、僕がなかなか死なないとはどういう意味だろうか?
「本当に鈍いですね阿良々木さんは、いや、わかってて無視しているのかもしれませんが…
…あなたに何が遭っても、私はあなたを忘れないということです」
「……そりゃ嬉しいな」
「ええ、何が遭っても。例えば、アメリカのテキサス州ヒューストンあたりから刺客がきて、
早くも人生を終えてしまっても」
「ネタバレを企んでいるのは真宵ちゃんだったんじゃないか!」
例えにしては、かなり限定されている……
「登場人物表からして、あの「ストップだ。それ以上は作者が困る」
メタネタが過ぎると、原作からどんどん遠くなっていく。
って、何を心配しているんだ僕は。
「まあまあ、これを見ている人はこれも戯言だと思ってくれますよ」
「本気の戯言ほど見ていて痛々しくなるモノってないんだけどね……」
これこそ、戯言だけれど。
しかし、忘れない……か。
「そりゃ嬉しいね。僕にはもったいない言葉だ」
「そうですかね?一度見たら忘れられないような人ですが」
……真宵ちゃんの中の僕は、どんな人物なのだろうか。
「一人称で事細かに書いてもいいですか?」
「却下だ。真宵ちゃん一人称は今まで無いんだ」
「と、目の前のロリコンが言う――」
「却下だと言っているだろうが!」
『――』とか、どうやって発音しているんだろう。
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