過去ログ - 美琴「初めまして、御坂美琴です」一方通行「……あァ?」 〜2〜
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276
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◆TVdz386dzA
[sage]
2011/10/05(水) 18:37:28.67 ID:zNKyILrp0
どうも〜 遅ばせながら投下します
277
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:38:15.71 ID:zNKyILrp0
* * *
以下略
278
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:41:02.18 ID:zNKyILrp0
「でもよ〜お前そんなお嬢様学校なんか行って大丈夫なのか?」
以下略
279
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:43:19.09 ID:zNKyILrp0
「そりゃあ来たかったからに決まってんだろ。なぁ御坂?」
以下略
280
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:44:58.81 ID:zNKyILrp0
単純な理由に呆れ顔で項垂れる美琴を尻目に腕を退けて彼女の背中をポンポンと叩く垣根は終始笑顔だ。
からかわれている様な気もするが自分に会いに来てくれたという垣根の気持ちはどうやら本当らしくそれは素直に嬉しく思う。
以下略
281
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:47:33.70 ID:zNKyILrp0
そう言って自分をエスコートしようとする垣根はどこか女の扱いに慣れている様で妙に大人っぽい。
同級生にもされたことのない“女の子”としての対応に内心ドギマギしながらもその言葉に甘えようとすると突然待ったの声が掛かる。
以下略
282
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:49:13.23 ID:zNKyILrp0
くくくっと笑いながらそう話す垣根からは悪意を感じない。馬鹿にしている訳でもなく、むしろ純粋に笑っているのが手に取る様に分かる。
それは多分美琴に対して出会った当初抱いていた気持ちを彼が代弁しているからなのかもしれない。
以下略
283
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:51:42.11 ID:zNKyILrp0
「正確に言えばお前ら二人がなんで一緒にいるのかが気になったんだ」
以下略
284
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:54:21.67 ID:zNKyILrp0
「でもそんな俺と他の人間とは生きてる世界が違う。だから穏やかな日常ってヤツを過ごす人間とは一生関わることは無ぇと思ってた。
以下略
285
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:56:35.22 ID:zNKyILrp0
「……分かンねェよ」
以下略
286
:
◆TVdz386dzA
[saga]
2011/10/05(水) 18:58:24.92 ID:zNKyILrp0
一方通行の自分を射抜くのではないかと思うほどの強い瞳と真剣な声に驚きながらも垣根は彼の言葉が真実なのだと悟る。
以下略
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