過去ログ - 一方「俺にその資格があるとでも?」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:35:18.48 ID:48Whit0Eo
「もし良かったら」

「あァ?」

「紹介してくれないかな」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:35:51.59 ID:48Whit0Eo
 立ち上がる上条。

「一方通行、お前、まさか」

「あン?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:36:19.67 ID:48Whit0Eo
 通りすがったウェイトレスに飲み終えたコーヒーのお代わりを注文すると、一方通行は興味なさげに言葉を繋げる。

「いいけどよォ、オリジナルはどうなンだよ」

「は? ビリビリがどうしたって?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:36:45.14 ID:48Whit0Eo
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

「は? どうしてミサカがヒーローさんと会わなきゃいけないわけ?」

 番外個体はまず言った。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:37:13.21 ID:48Whit0Eo
 わお、と大袈裟に驚いて見せながら、番外個体は気怠そうに一方通行の前に座り込む。

「別に、ミサカは会ってあげても良いんだよ? 良いんだけど」(チラッ)

「あァ?」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:37:41.01 ID:48Whit0Eo
「なにしろ、惚れた相手が別の奴と一緒にいるんだからなァ」

「ほ、惚れた相手?」

 番外個体が止まった。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:38:09.19 ID:48Whit0Eo
「超電磁砲? 撃つの?」

「超電磁砲。見たことなかったか?」

「お姉さまの能力よね?」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:38:39.15 ID:48Whit0Eo
「そろそろ時間か。行ってこい。晩飯いらねェ時は連絡しろよ。無断外泊はするなよ」

「……本当にいいの?」

「何が」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:39:04.54 ID:48Whit0Eo
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 やるせない気持ちで歩いていく番外個体を、見知った姿が呼び止める。

「番外個体ではありませんか。とミサカは問いかけます」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:39:30.15 ID:48Whit0Eo
「と言われても、ミサカには男性の知り合い自体が極端に少ないのですが」

「これからね、ヒーローさんとデートなの」

「ヒーローというと……まさか」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage saga]
2011/08/23(火) 00:39:58.18 ID:48Whit0Eo
【緊急速報】末っ子があの人とデート【狙撃班急募】

1 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りします :xxxx/xx/xx(X) xx:xx:xx.xx ID:Misaka10032
  手の空いてるミサカは至急学園都市に来られたし
  緊急事態発生。尚、武装は許可する。繰り返す、武装は許可する
以下略



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