21:第@話―――上条「まぁ・・・・・・頑張れ」 香焼「」チーン・・・
2011/08/24(水) 03:27:17.36 ID:3JwlWkfJ0
これでは真面目な我が家(?)のイメージが崩れかねない。如何にかせねばなるまい。
浦上「ふふふ。あきらめたら?」フフフ
香焼「・・・・・・元はといえばオマエの所為だろ」ッタク・・・
コイツは何でもかんでも物事をややこしくしようとする。
浦上「そんじゃあ任せなさいって。悪いようにはしないから」クスッ
香焼「もうなってんだよ」ハァ・・・
浦上「あはっ。まぁまぁ・・・・・・とりあえず姉様ー、お姉ー」チラッ
神裂・五和「「な、何?!」」
浦上「料理。頼めます? 私の腕ではこれが限界なので」クスクスッ
オマエ、米炊いて野菜切っただけだろ。腕を振るうゾとか豪語してたの誰だっけ。
浦上「『彼女』を満足させるには私じゃ役者不足なのですヨ。それに・・・・・・『彼』への愛情なんて二人の微塵も籠りませんからネ」ニヤリ・・・
神裂・五和「「っ!!」」キッ!
刹那、台所へ跳ぶ乙女二人。余計ややこしくなるだろうが。
浦上「ハハハ。まぁあの二人は料理で失敗しないヨ。食べ物だから足の引っ張り合いもしない筈だし」クスッ
香焼「・・・・・・はぁ」ポリポリ・・・
浦上「それに真面目な話二人の合作はホント美味しいですからネ」ニコニコッ
それは認めるが・・・・・・嫌な予感が拭い切れない。
浦上「香焼は考え過ぎなんだヨ。物事もっと単純に考えようヨー」ポンッ
香焼「むぅ」
浦上「とりあえず私達は客人を迎え入れる態勢で、ネ。どっしり構えなよ、家主さん」フフッ
ホント、都合の良い事言いやがって。コイツの器量が妬ましい。
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