414:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/10(土) 03:53:07.10 ID:VWpkMbpZ0
―――とある翌日、PM10:40、学園都市第1学区、マンション『ニューディレクターズ』(香焼宅)・・・・・・
最愛が戻ってきた。着てきたワンピをまだ着ている様なので、大きいかもしれないが浦上の寝巻きを貸してやろう。
絹旗「色々迷惑かけてすいませんでした。その……下着、どうもです。後でお金払いますから」ペコッ
香焼「お金の事は気にしないで。それより、上は……大丈夫?」ポリポリ・・・
絹旗「あはは。ちょっとキツいですね。でも大丈夫です」
香焼「うん。あ、もしアレだったら下着すぐ洗濯して明日朝着れる様にしちゃう?」
絹旗「あー……別に良いです。帰って洗いますよ。ただ紙袋一枚もらえますか?」
香焼「了解。あ、ついでに浦上の寝巻き持ってくるから」テクテク・・・
自分が穿いても少し大きめのTシャツとハーパン。それと適当な紙袋を最愛に渡す。
絹旗「それじゃ香焼、お風呂どうぞ」
香焼「うん。あ、冷蔵庫の物食べたり飲んだりして良いからね。買ってきたモノ冷やしてたよ」
絹旗「ええ、お言葉に甘えさせてもらいます」
もあい「んなー」トコトコ・・・
絹旗「もあいのお菓子は?」
香焼「テレビの横に置いてたよ。受け皿に入れて食べさせてね」
絹旗「了解です……お風呂で変な事したら駄目ですからね」ジトー・・・
香焼「しないっつーの」ハァ・・・
さっきからやたらとレッサーみたいな事を言う。あのキャラは何人もいりません。勘弁して下さい。
香焼「……最愛こそ、馬鹿な事しないでよ」ジトー・・・
絹旗「ヴぁぇえっ!? す、する訳ないでしょう!!」カアアァ///
香焼「素っ頓狂な声を……お願いだから悪戯しないでよ。信じてるけどさ」テクテク・・・
絹旗「え、あ、そ、そうですよね! 悪戯。うん、悪戯ですか。あ、あはははは……しませんしません」ポリポリ・・・///
何か心配だ。まぁ弄られて拙いモノはリビングにはないので大丈夫だろう。
一応、携帯だけ持って風呂場へ向かった。
1002Res/1177.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。