過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
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189:1[saga]
2011/10/16(日) 12:06:33.16 ID:NT8qNy6V0


「……あれ?…まどかは、どこ…?」

 ほむらの言葉に、ゆまの表情が引き攣る。
以下略



190:1[saga]
2011/10/16(日) 12:08:28.11 ID:NT8qNy6V0
今回はここまでです。


191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/10/16(日) 13:11:01.99 ID:kVshmn8M0
乙!


192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/20(木) 00:51:43.49 ID:tsmbdeHDO
え?
どうなるの?

どうなっちゃうのぉぉお!!?


193:1[saga]
2011/10/23(日) 12:01:24.27 ID:P8hJTuya0
投下開始します。


194:1[saga]
2011/10/23(日) 12:03:05.42 ID:P8hJTuya0

*


 まどかは、生まれて初めて、自分の『死』を意識した。
以下略



195:1[saga]
2011/10/23(日) 12:04:19.55 ID:P8hJTuya0

 織莉子がまどかに歩み寄る。
 それを見たまどかは、先ほどまで固まっていた体が一転して、弾かれたように素早く動き出す。
 まどかは、肩に掛けっ放しだったカバンから、円柱状の何かを取り出す。
 織莉子の足が止まる。まどかが持つ物が何か、瞬時に理解したのだ。
以下略



196:1[saga]
2011/10/23(日) 12:05:21.51 ID:P8hJTuya0

「遠慮などせず、起爆させればいいではありませんか。私は構いません。
 私にとって重要なことは、貴女の死による救世であって、私の生死は問題ではないのです。
 自ら幕を引きたいのであれば、どうぞ。
 私としても、それは望ましいことです」
以下略



197:1[saga]
2011/10/23(日) 12:06:44.64 ID:P8hJTuya0

 織莉子の話の途中、ドアが勢いよく蹴り開けられた。
 ドアの向こうには暴徒と化した人達-----ではなく、バケツを両手で持った、さやかが居た。

「このォ!!」
以下略



198:1[saga]
2011/10/23(日) 12:07:59.22 ID:P8hJTuya0

 織莉子は、さやかが投げつけたバケツと容器によって発生した、猛毒である硫化水素ガスを吸い込んでしまったのだ。

 織莉子のソウルジェムが光を放つ。

以下略



199:1[saga]
2011/10/23(日) 12:09:17.72 ID:P8hJTuya0

*


 さやかはまどかの手を引きながら、工場内を走っていた。
以下略



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