過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
1- 20
265:1[saga]
2011/11/13(日) 09:57:05.66 ID:H8PIVQQB0

「ちょっと失礼……」

 マミはほむらの脈を測ろうと、手首に手を伸ばす。
 その時、

「遅くなりましたーー!!」

 さやかがドアを勢いよく開けて入ってきた。
 バタンッ!、と少し近所迷惑な騒音に、二人は思わずドアの方へ振り返った。

「いやぁ〜、広い校庭に落ちていったから、探すのに苦労しましたよ〜。
 まあ、やったのは私なんですけどね。 ははっ」

 そう言いながら、ヅカヅカとさやかは部屋に上がり、ほむらの傍らまで来ると、その手にソウルジェムを握らせる。
 次の瞬間、

「ッあ!! がはっ! げほっ!」

「おわあ!!」

 ほむらが跳ね起き、それに驚いたさやかが尻餅をついた。

「きゅ、急に起きないでよ! ビックリしたなぁ、もう……」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
601Res/385.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice