過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
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419:1[saga]
2012/01/04(水) 13:41:57.15 ID:SjtKh4Fw0

 ----いいや、絶対にダメだ!

 鹿目さんを魔女になんかにさせない!
 私も魔女になんかならない!
以下略



420:1[saga]
2012/01/04(水) 13:43:00.23 ID:SjtKh4Fw0

 だが、そうなってくると、もう勉強している時間なんて無い。
 今のままでは、入試を通らない可能性が高い。
 ----こうなったら仕方が無い。
 試験中に魔法を使うしかないだろう。
以下略



421:1[saga]
2012/01/04(水) 13:43:58.98 ID:SjtKh4Fw0

*


 喫茶店を飛び出したまどかは、あても無く街を走っていた。
以下略



422:1[saga]
2012/01/04(水) 13:44:56.84 ID:SjtKh4Fw0

 ----そういえば、私、ほむらちゃんに約束破ったこと、謝ってないや……。


「……ぜぇ……ぜぇ…はぁ、はぁ、はぁはっはっはっはっ!」
以下略



423:1[saga]
2012/01/04(水) 13:45:57.98 ID:SjtKh4Fw0

「……あれぇ?」

 一人の少女が、頬を掻きながら姿を現した。
 その少女は、黒くて鍔の広い帽子を被り、黒いマントを棚引かせ、杖を持っていた。どう見ても魔法少女だ。
以下略



424:1[saga]
2012/01/04(水) 13:47:02.30 ID:SjtKh4Fw0

 魔法少女は杖の先端をまどかに向ける。

「あんたをブッ殺して、この街をわたしのモンにするためさ!
 最近、グリーフシードが手に入りにくくなっちゃったからねぇ!
以下略



425:1[saga]
2012/01/04(水) 13:48:18.02 ID:SjtKh4Fw0

 そして、まどかは転がったままのポリバケツの蓋を手に取って閉めると、中身の詰まったポリバケツ二個を所定の位置へと片付ける。
 その間、ブツブツと呟いていた。

「ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん----
以下略



426:1[saga]
2012/01/04(水) 13:50:01.15 ID:SjtKh4Fw0
今回はここまでです。
ではまた。


427:以下、あけまして[sage]
2012/01/04(水) 13:53:24.98 ID:DvBxhzP1o

中身の詰まったポリバケツ2個……
ウェヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!!


428:以下、あけまして[sage]
2012/01/04(水) 14:00:18.58 ID:5+Hs+qELo
あれ、2個のポリバケツの内1個は空だった、ような……



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