過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
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2011/09/17(土) 19:18:29.95 ID:nF/SNczZ0
巴「そうか! しまったなぁ……」
上条「いいえ、一周回ってナイスプレーです。何とかなるかもしれません」
恭介は謎の自信を顕わに、ドアをノックする。
以下略
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2011/09/17(土) 19:19:02.33 ID:nF/SNczZ0
気でも狂ったのか、恭介は魔法少女姿に変身した。
巴「な、何を考えているんだ!」
上条「まあ見ててください」
以下略
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2011/09/17(土) 19:19:37.54 ID:nF/SNczZ0
上条「失礼します」
杏子「てめぇ勝手に入ってく、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
衣を引き裂く女の悲鳴が教会中に響き渡る。
以下略
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2011/09/17(土) 19:20:06.18 ID:nF/SNczZ0
杏子「帰れ! 帰ってくれ!」
上条「お父さんの話が聞きたかったんじゃないんですか?」
杏子「やめてくれ! これ以上親父を汚さないでくれ!」
以下略
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2011/09/17(土) 19:20:33.79 ID:nF/SNczZ0
巴「上条くん……それは違うよ」
上条「……」
杏子「どういうことだ、おい」
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2011/09/17(土) 19:21:03.71 ID:nF/SNczZ0
上条「覚えているかい? あの嵐の日を。あのとき、僕と牧師さんは嵐を止めに行ったんだ」
杏子「馬鹿げたことを」
上条「本当のことさ……ちょっと外に出ようか」
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2011/09/17(土) 19:21:48.76 ID:nF/SNczZ0
上条「それでは失礼して……疾ッ!」
居合抜きの要領でマントを一閃。
柱は斜めにスライスされ、ずるりと滑り落ちた。
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2011/09/17(土) 19:22:21.18 ID:nF/SNczZ0
上条「でも無理だった。牧師さんは突風から僕を庇い瀕死の重傷を負った。そして、動けないあの人を僕は見殺しにしたんだ」
杏子「……あんたが芸達者なのは理解したよ。けどな、いくら何でもその話には無理があんだろ」
上条「僕のせいであの人は死んだ。これは覆せない事実だ」
以下略
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2011/09/17(土) 19:22:58.41 ID:nF/SNczZ0
巴「事実は小説より奇なり。どれだけ言葉を尽くそうと、納得のいく説明はできないと思う」
杏子「おっちゃん……」
巴「彼は誰よりも優しく強い男だった。反面、不器用で人が良すぎて貧乏くじばかり引いてるような奴だったけど」
以下略
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2011/09/17(土) 19:23:41.47 ID:nF/SNczZ0
QB『イイハナシカナー?』
上条「確かに勢いで押し切った感はある。とはいえ、魔獣とか魔法とか説明のしようがないだろ」
巴「冷静に考えると、私達と佐倉くんの名誉が傷ついただけかもしれん」
以下略
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