過去ログ - 梓「君にしか聞こえない」
1- 20
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:20:41.68 ID:WE6B+YjAo

梓「……会いたいな」

純『なら答えは簡単だよ。会えばいいんだって』

梓「会いたいけど……今はまだ会う時期じゃないって思うんだよ」

純『そっか……なら無理することもないでしょ。でもさ、これだけは覚えておいて』

純『会いたい気持ちに時期なんて関係ないよ。会いたいと思った時が会う時なんだからさ』

梓「そういうものなのかな。あんまりよくわからないや……」

純『そういうもんなんだって。それにしても梓さ』

梓「何?」

純『その人について、かなりのご執心のようだね』

梓「なっ!」

純『大好きなんだよね?その人のことがさ』

梓「じゅ、純!いきなり何言ってるの!!やめてよ、そんなんじゃないから!」

純『ほんとあんたってわかりやすいよね』

梓「もうっ!純のくせにっ」

純『あははっ!でもよかった。梓ずーっと元気なかったからさ、私も気になってたんだ』

梓「純……」

純『やっぱりあんたさ、その人にあってから少しづつ変わってきてるよね。あんた自身は気が付いてないかもしれないけどさ』

梓「そんなもんなのかな」

純『そうなんだって。傍から見ればよく分かるからそういうの。とにかく、また何か進展したら教えてね』

梓「うん、そうするね。今日はありがとね純」

純『どういたしまして。それじゃまたね梓』




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
153Res/128.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice