114:こーじろう侍[sage saga]
2011/10/17(月) 23:43:49.23 ID:DL6ZNZRC0
唯「澪ちゃん……」
親友の名を発しながら、思い詰めた顔で、唯は二人に近づいていき、そして、二人の前まで辿り着く。
澪「……唯。その手にしているモノは何だ?」
澪の口調も雰囲気も先程までとはまるで違うものになる。和は彼女の周りの空気が、気のせいか重苦しくなった様に感じた。
唯「澪ちゃん。ごm――――」
和「唯!やめなさい!!」
和が唯を止めようと、必死に叱責する様に声を張り上げる。彼女の珍しく荒げた声に、一瞬、何事かとクラス中が静まり返り、クラスメイト達が彼女らに視線を送る。
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