159:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/11/05(土) 10:02:55.17 ID:0NUq2lV70
紬「……梓ちゃんが何のジーニアスかは判らないけど。ふふ…ごめんねぇ、私……
≪ベヘモス≫
なの」
パァアアアアアアアアアアアアアアァァァァァ―――――――――――――ッッッッン!!!!!!
そのお嬢さま然とした容貌からは、想像も出来ない程の禍々しい笑みを浮かべると、眼前に迫る梓に、巨大な炸裂音を轟かせた、正に人智を遥かに越えた強力無比の一撃(カウンター)を叩き込んだ。
ブランドを発現(だ)してすらいない、素手(こぶし)による一撃。
だがその一撃は梓の攻撃を、防御を、まるで空気すら無かったかの様に易々と突き破り、彼女の胸のすぐ下、鳩尾のすぐ上辺りに、完璧に極まる。
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