177:一年中が田上の季節[saga]
2011/11/20(日) 15:10:54.43 ID:ClHRfGVM0
梓は失われていく体温(いのち)が唯から温もりを求める様に、甘える様に力を抜き、そしてその身を預け、沈める。
最後ぐらいは<めいっぱい>唯に甘えたいと思った。
梓は愛しい腕に崩れて頬を寄せる。
瞳(からだ)が、想い(こころ)が
泪で埋め尽くされていく……。
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