過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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228:ほむマミ派(さやかは仁美に色々話しました)[saga ]
2011/10/07(金) 20:34:51.73 ID:sZGwRDhLo


「あきれた」


 美樹さやかから色々と事情を聞いた、志筑仁美の第一声がこれだった。

仁美「それじゃあ、さやかさんはただ巻き込まれた挙句、
   杏子さんという『友人』まで失ってしまっただけじゃありませんの。
   ……まどかさんとの仲も、どうせギクシャクしてしまっているのでしょう?」

さやか「う、うん……仁美は言いにくいことをズバズバ言ってくれるね……」

仁美「しかし、略奪愛とは……しかも禁断の愛の形……」フーム

さやか(仁美、楽しそうだなぁ……)

 仁美はまた考え込む姿勢になる。
 ただ待つのもなんなので、さやかは残ったオムレツを平らげた。
 冷めかけていたが、おいしかった。お弁当に入れたらどうかと思う。

 仁美がさやかの方に顔を向けた。さやかは口の中のオムレツを水で流し込む。

仁美「……でも、これを好機と捉えるべきかもしれませんね、さやかさんは」

さやか「え? ちょっとそういうふうには考えられないんだけど……」

仁美「杏子さんがさやかさんにとってどんな存在か自覚できただけでも、
   価値は大きいですわ、今回の一件」

さやか「……ど、どんな存在って?」

仁美「『恋人』とも、『友人』とも、『姉妹』とも、『同居人』とも……、
   みたいな逃げを打つのはお止めになって?
   わたくし、好きじゃありませんの。そういうかったるいの」


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