過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派(6レス投下)
◆CuwcoLXTJ2
[sage saga]
2012/03/18(日) 11:33:51.11 ID:IPGMOlnAO
私なりに考えてみたんだけど、と彼女は前置きし、
「今の志筑さんには、ほむらさんの羨ましがる要素が見当たらなかったから……」
失礼にも程があるわね、と付け加え、マミは恥ずかしそうに笑った。
その言葉を受け、意識して少し間を空ける。
「……多分、今のマミと同じようなことを思ったからじゃないかしら」
「どういうこと?」
「『ザ・ストイック』、って感じで、とても真似出来ないし、したくもない、って思った」
「……なのに、羨ましいの?」
「違う。 だから、羨ましいの。 ……もうやめましょう? この話」
「そうね……、なんか、段々妬けてきちゃった……」
急いで身を起こし、左手を膨れかけたマミの右頬に優しく添えた。 機嫌を損ねるようなことはしたくないから。
「私は貴女に夢中よ。 それは間違いない。 言い切れる」
彼女の目を真っ直ぐに見据え、声を張る。 嘘はないが、取ってつけた感じは否めない。
……乗り切れるだろうか?
「そんな真剣に言われると、逆に怪しい、って思えてくるわね」
悪戯っぽく微笑み、マミが自分の右手を私の左手に重ねてきた。
そこから伝わる熱は、若干威圧的な発言内容とはまるで噛み合わない穏やかさ。
「……うん、信じるわ。 私もほむらさんに夢中よ。 それは間違いない」
にっこりと笑うマミ。
その非の打ちどころのない笑顔を見て、私の性的欲求に再び火が灯った。 不思議なものだ、と我ながら思う。
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