過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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525:ほむマミ派 ◆CuwcoLXTJ2[sage saga]
2012/05/16(水) 23:35:52.07 ID:DyK7ZW7AO


「ふふっ、ほむらさんの舌を犯してやったわ……」

 両眼を開くと、マミがらしからぬ言葉遣いでニヤリとしつつ、自分の口元を拭うのが目に入った。

 続けて、彼女が両脚を私の腰周りにゆっくりと絡めてくる。
 声を出すことはなんとか堪えたが、纏わり付き方が露骨にいやらしくて、くすぐったくて、気持ち良い。

 仕上げにマミの両腕が背中に回り込んできて、隙間のない体位が出来上がる。

 私は完全に逃げられない体勢となった。

「ちょっと? これじゃ、舐めてあげられな……」

「腿ずりで我慢するからいい」

 初めて聞く言葉だ。 突っ込みどころ満載の素敵なフレーズ。

「……腿ずり? 我慢?」

「ぎゅってして、いっぱいキスして」

 こちらを鮮やかに無視して、彼女が目を瞑る。 どうだろう、お仕置きからは離れてきたが、従わされるのも悪くはない。
 痕が残らないよう、落ち着いてしっかりとマミの両肩を掴み、より強く抱き合う。 包み込まれるような柔らかさが少し羨ましい。

 なんとなくではあるけれど、『食べられている』、と感じた。

 唇を舌でゆっくりとこじ開け、先ほどとは逆にマミの口の中を丁寧に侵食していく。
 舌と舌で優しく慰め合いながら、マミの腰が再度何かを探すようにくねり出すのを感じ取った。

 一旦、口づけをやめ、

「マミ、右脚を下ろして」

「……はい」

 再び、唇が軽く触れるのと同時に、彼女の両脚が私を解き放つ。
 緩く伸ばされた右脚をタイミング良く跨いで、自分の右膝をマミのぬるりとした先端へ軽く押しつけた。

 びくり、とした、活きの良い震えに、私の身体も連動するかのごとく火照りを増してくる。

「気持ちいい、です」

「そう。 じゃあ、頑張ってずりずりしなさい」

「はいっ……」

 お互いの唇に吐息を吹きかけるようなやり取りの後、マミが私の腿を上手に使い始めた。


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