過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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631:ほむマミ派 ◆CuwcoLXTJ2[saga]
2012/11/02(金) 21:48:13.92 ID:GlYSRWMPo




 予想に反して、あっさりと終わってしまった。

 シャワーでボディソープを流してくれる手つきも普段と変わりはない。

「何を考えてるの?」

 マミが澄ました顔で再度尋ねてきた。 どう答えようか、あまりひねったことは言いたくない気分だ。

「ええと……、こうやって身体を洗ってもらうのは良いものね、ってしみじみと」

「素朴」

 先にマミが笑い、私も後を追って笑う。

「はい、おしまい。 攻守交替の時間です」

 彼女は滑らかにターンして、背中をこちらに向けてきた。 脇腹からヒップ、太腿へと流れ、描き出される曲線の豊かさが羨ましい。

 纏め上げられた色素の薄い髪は、マミに備わっている華やかさをなんら損ねることなく、
 剥き出しのうなじにじわりと浮かぶ汗は、明らかに私を誘っている。

 期待に沿えるよう、無言で後ろから彼女を抱きすくめた。 ただ、柔らかくて、温かい。

 その左首筋に唇を当て、マミの湿った熱っぽい肌を記憶させようと押し付けた。

「……ほむらさん?」

「その前に溜まってる分を発散させないと」

 右手をマミの右胸へ伸ばして、慎重にわし掴む。 掴むだけで、指は一ミリだって動かさない。
 びくり、とした彼女の強張りはすぐにほどけて、聴こえてくる息遣いは雌っぽいリズムへと躍動しつつある。

「発散……?」

 かすかに震えたマミの声色が耳に心地よい。 平静さを保とうと、しかし弾けかかっているバランスが素晴らしいと思う。

「抜く、でもいいのだけれど」

「抜くって……」


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