過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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633:ほむマミ派 ◆CuwcoLXTJ2[saga]
2012/11/02(金) 21:51:53.53 ID:GlYSRWMPo


 しばし、マミからのリアクションを待つも、私の耳に届いてくるのは欲求不満げな息遣いのみ。

 仕方ない、もう少し煮詰めてあげなくては。 まったく手間がかかって、そこが素敵だ。

「マミ? お返事は?」

「……言われた通り答えたら、絶対いじわるするじゃない」

「流石にわかってるわね」

「ねえ我慢できないの。 ほむらさんに気持ち良くして貰いたい。 全然言うことをきかないマミに早くお仕置きして……?」

 即興にしては練られた構文の後、マミの両手が私の両手に被さり、許可なく乳房を揉みしだきだした。

「っはあぁ……気持ちいいっ……おっぱい気持ちいいです……」

 悩ましげな声色。 より動物に近づいた吐息。 気になって彼女の横顔を窺う。 
 眉間に皺を寄せつつ、マミの口元に浮かぶのは紛れもない笑みだった。

 己の内に湧き上がる欲望をまるで隠す気のない、清々しいまでの淫らな表情に、吸い寄せられるかの如く見とれてしまう。

「……マミ、ひとつ訊きたいのだけれど、揉まれるのって、どういうふうに気持ち良いのかしら? 私にもわかるように教えて」

「あの……、身体中ぞくぞくして力が抜けてきて、乳首を摘んで欲しくなって、お腹の下の方がむずむず熱くなって……、それからっ……」

「ありがとう、よくわかった」

 彼女の言い分に耳を傾けつつ、気づいたことがあった。
 充血した薄紅色の二つの先端に刺激を与えないよう、両手の指の動きをコントロールされていることだ。

 飽くまで、摘むのは私自身の意思で行わなくてはならないらしい。

 自分で自分を焦らすのがこれだけ上手なのだから、実のところ、私の方が良いおもちゃである。


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