過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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735:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:41:03.03 ID:FJ6Ug0Ono

 彼らは知的生命体に対して、ある一定の譲歩をしている。
 その結果が、人類がまともに交渉を行えている現状だ。
 例えどれだけ技術力や知識に差があろうと――彼らは人類を、自分達と同じ知的生命体として扱ってくれているのだ。
 悔しくはあるが、同時にそこは付けこむ事の出来る大きな隙でもある。

QB「確かに、その通りだ。……じゃあ、次の話をしよう」

 次の話、となると二つ目の要求だが。

QB「これに関しては、正直なんとも言えないね。君達の見返り次第だ」

ローラ「例え見返りが少なくても、これを破りたれば徹底的に邪魔をしたりけるだけよ

QB「だから何とも言えないのさ。次の話に進もう」

 ……三つ目の要求についてね。

QB「正直、僕には君の意図が見えない。僕らを使役して何をしたいんだい?」

ローラ「それは、そうね」

 なんと言えば良いのだろう。
 どちらかと言えば良心から来るものだが、しかしそれだけではない。
 迷った末に、ローラはまずキュゥべぇに対し問いかけた。

ローラ「巴マミと佐倉杏子が契約した理由、覚えている?」

QB「前者と契約したのは首輪付きの僕だし、後者の僕は昔リサイクルされたけど覚えているよ」

 なら話は早い。



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