過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/24(土) 05:27:28.64 ID:zz3D3uf00
梓「そうですか……」

梓(もしかしたら、曽我部さんかもしれないと思いましたけど……)

律「……それじゃ、唯。私のワニノコと勝負だ!」

唯「望むところだよ、りっちゃん!」

私達は勢いよく、研究所を飛び出しました。

ウツギ「……さて、唯君にはポケモンを用意できた……というと、語弊があるけど、まあ、手に入れたわけだけど……。憂君のは……すまないね」

博士が申し訳なさそうに話しかけてきました。

憂「いえ、別に私は……元々、来年の予定でしたし、年齢的に」

ウツギ「でも、君だって、寂しいだろ?唯君が旅立ったら。……それに探したい人がいるはずだよね?」

憂「そうですけど……」

梓「平沢さんにはポケモンがいないんですか?」

憂「あ、中野さん……」

梓「梓でいいよ。なんていうか、同い年のような感じがするしね。一応、私は17歳だけど」

憂「あ、私も17歳だから……本当だ、同い年だ。よく分かったね」

梓「……似たポケモンもそうだったからね」

憂「え?」

梓「なんでもないよ」

憂「えーと、梓ちゃんでいいのかな?」

梓「うん」

憂「梓ちゃんはカントー地方を旅して、ポケモンリーグにも参加……というか、優勝したんだよね?」

梓「ま、まあ、奇跡的にね」

憂「1つだけ、聞きたいんだけどさ。旅の途中でも、ポケモンリーグに参加していた時でもいいんだけど……真鍋和っていう人を知ってるかな?」

梓「!?」

憂「その顔は……何か、知ってるの!?」

梓「えーと……その人とどういう知り合いなの?」

憂「それは……幼馴染だよ」

梓「幼馴染……ということは和さんがカントーで何をしてたか、知ってるの?」

憂「一応ね……お姉ちゃんは知らないかもしれないけど……」

梓「……ちょっと、待っててね」

梓ちゃんは博士に許可を得て、パソコンをいじります。

梓「これ……」

そして、梓ちゃんは私にボールを渡します。

梓「平沢さんに……渡しておくね」


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