884:ブラジャーの人[saga]
2012/02/27(月) 01:22:59.44 ID:I0XYtFGy0
(ワルイ子するのもスリルがあって面白いけど、もうあなたに会いたくてミサカうずうず…。早く帰りたいよー!)
存分に満喫した修学旅行だったが、五日も一方通行に会えない日が続くと寂しくなってくる。
帰りの飛行機、バスの中で、打ち止めは一人気を揉んでいた。ほとんどの生徒が、疲れで座席に体をうずめているのに、
彼女は窓から景色を眺めている。だんだんと近づいてくる我が家。そして恋しいひと。
電話だけでは足りない。早く顔を見たい。抱きつきたい。
その願いを叶えたあと、やっと打ち止めにも旅行疲れというものが訪れた。
「足がダルい…。棒になったみたい…。ダメよブラちゃん、ミサカは今クタクタだから〜」
さっさと楽な服に着替えて、リビングに寝転ぶ。ソファではなく、絨毯の上に大きなクッションを並べ、足をバタバタさせていた。
打ち止めの帰還に大喜びする愛犬を従え、上目づかいで、床から「マッサージしてほしいな」と訴える。
「帰ってきて、いきなりソレかよ…」
「おーねーがーいー。明日はミサカがやってあげるから、ってミサカはミサカは揉んでもらうまではこのまま動かないと決心してみたり」
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