過去ログ - 士郎｢人の為に頑張ったヤツが絶望しなきゃいけないなんて間違ってる｣ほむら｢……｣
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868:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/06(日) 16:22:13.35 ID:6jpnDKtk0
―――これはきっと五分にも満たない短時間。
それなのに緊張と不安に襲われ、一時間にも半日にも思われた。
その結末に彼が放った答え。
正義に反する正義の味方。
明らかに矛盾した存在だけど、これが衛宮さんの在り方。
以下略


869:http://www.youtube.com/watch?v=1djIkk7zpHE[saga sage]
2012/05/06(日) 16:23:06.12 ID:6jpnDKtk0
Interlude

「―――ったく、マミのヤツ、こんな時間までどこほっつき歩いてやがんだ？」

深夜の巴マミの部屋。
以下略


870:http://www.youtube.com/watch?v=1djIkk7zpHE[saga sage]
2012/05/06(日) 16:23:40.85 ID:6jpnDKtk0
「マミは―――」

「黙れ！！　これ以上口を開いたら、テメェを……殺す」

―――経験が警戒を呼び起こす。
以下略


871:http://www.youtube.com/watch?v=1djIkk7zpHE[saga sage]
2012/05/06(日) 16:24:39.33 ID:6jpnDKtk0
ふと、それが止んだ。

「さて、話を戻そうか」

「――――！」
以下略


872:http://www.youtube.com/watch?v=1djIkk7zpHE[saga sage]
2012/05/06(日) 16:25:28.51 ID:6jpnDKtk0
「……杏子。
　君はマミの事を聖人や君子と勘違いしてないかい？」

「え――――？」

以下略


873:http://www.youtube.com/watch?v=1djIkk7zpHE[saga sage]
2012/05/06(日) 16:25:57.06 ID:6jpnDKtk0
がたり、とフローリングの床に槍が弾んだ。

「以降のマミは本当につらそうだったよ」

「でも君は彼女の下に戻ろうともせず」
以下略


874:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/06(日) 16:30:57.41 ID:6jpnDKtk0
1回目はここまで
見直しが完了しだい、次の投下に入ります

875:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/06(日) 16:34:46.19 ID:6jpnDKtk0
2回目の投下です
17日目〜残された疑問

876:http://www.youtube.com/watch?v=-W4l1jjXLsQ[saga sage]
2012/05/06(日) 16:35:30.65 ID:6jpnDKtk0
ワルプルギスの夜まであと1日


「―――始めましょう」

以下略


877:http://www.youtube.com/watch?v=-W4l1jjXLsQ[saga sage]
2012/05/06(日) 16:36:25.43 ID:6jpnDKtk0
「だが、場所はどうする？　何か心当たりでもあるのか？」

「それなら任せてちょうだい」

赤のサインペンを構える。
以下略


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