56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/09(日) 19:00:57.74 ID:xxyUmQDC0
「何かお礼をしたいのだが欲しい物はあるかね?」
「別に礼が欲しくて手伝った訳じゃねえよ。てかずっと気になってたけど、アンタどっかで見たような気がするんだよな」
木山は過去に『幻想御手』を開発し、無能力者や低級能力者およそ一万人や多数の警備員を巻き込んだ事件を引き起こした。大事件を起こした犯人として顔や名前が上層部や暗部はもとより一部のスキルアウトにも知られていた。事件後服役していたが、ロシアとの戦争時に研究を手伝う代わりに刑期を短くする取引(いわゆる司法取引)をしており現在では出所している。
「私は君と初対面だが、誰かと勘違いしているんじゃないかね?」
「まあいいや、んじゃちょっとしたアンケートに答えてくれねえか?」
「いいだろう」
浜面は小説などの読み物で何が面白いかたずねてみた。
「面白いか、これでも私は研究者でね。特に脳の分野だから感情論は少し苦手だが、論理的な解説なら多少はできると思うよ」
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