37:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 00:51:31.16 ID:iCuZgnGAO
和「いいえ語弊があったわね。正確には中野さんは意識を失ってしまうのよ」
唯「……な、なんで…そんなのやだよっ」
和「辛いこと言うようだけど……恐らくあのときミスが」
38:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 01:05:12.08 ID:iCuZgnGAO
和「心当たりがあるようね」
唯「でもあれからあずにゃんの夢には何度か入ったよっ……」
39:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 01:11:34.17 ID:iCuZgnGAO
和「そうね…気分によって考えることって全然違うわよね？」
唯「うん」
40:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 01:36:45.41 ID:iCuZgnGAO
唯「じゃあ、どうすればあずにゃんは助けられるのっ？」
和「残念だけど……」
41:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 02:00:45.67 ID:iCuZgnGAO
唯「じゃあ、どうすればあずにゃんは助けられるのっ？」
和「残念だけど……」
42:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 02:12:19.16 ID:iCuZgnGAO
【A】
波の音が聞こえた。
だから、わたしは海に来ているんだと思った。
時刻は夜。
43:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 02:18:09.69 ID:iCuZgnGAO
唯「あずにゃんどうしたの？」
梓「へ？」
44:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 02:27:37.80 ID:iCuZgnGAO
唯「あずにゃん、夜の海はどう？」
梓「暗くてよく見えないです」
45:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 02:36:06.96 ID:iCuZgnGAO
梓「唯先輩ってなんというかプレス機みたいです」
唯「ふうむ」
46:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 02:56:05.25 ID:iCuZgnGAO
唯「あ、くらげだ」
唯先輩か指差した方向にはたしかにくらげがいた。
くらげは暗い海の上を漂い、ほのかに光を放っていた。
47:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 03:03:40.42 ID:iCuZgnGAO
唯「あちゃー。くらげさん出てきちゃダメだよー」
梓「別にいいじゃないですか」
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