過去ログ - イノケンティウス「ポケモンチャンピオンを目指してみないか?」 ステイル「は?」
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395: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 20:55:55.27 ID:PbD853nAO

水面に泡が浮いてこない。それはすなわち、ソーナンスが呼吸をしていないことを意味する。

ステイル「そろそろ限界のようだね。ズバット、“ちょうおんぱ”!」

以下略



396: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 20:58:16.22 ID:PbD853nAO

だが、穴から飛び出したのは大量の水だけだった。

ステイル「! ソーナンスはどこに!?」

以下略



397: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 21:00:05.13 ID:PbD853nAO

ステイル「……ッ!!」

ステイルは絶句する。

以下略



398: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 21:02:05.66 ID:PbD853nAO

ソーナンス「ソーナンス」

ソーナンスがようやく穴から脱出した。

以下略



399: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 21:04:15.38 ID:PbD853nAO

***

時を同じくして、マサキは今はなきゴールデンボールブリッジの下にある川に来ていた。

以下略



400: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 21:06:34.25 ID:PbD853nAO

***

一方通行「アッハァ!!」

以下略



401: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 21:08:13.76 ID:PbD853nAO

吹く風がより強くなる。強風から暴風へと。

ソーナンス「さしすせすさししせすさささ――――ッ!!」

以下略



402: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 21:10:28.45 ID:PbD853nAO

一方通行「地方最強にもなれなかったテメェと俺じゃあ、何もかもが違ェンだよ三下がァ!!」

そう吠える一方通行の声はステイルには届いていない。

以下略



403: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 21:13:08.56 ID:PbD853nAO

例えば、高い防御力を持つイワークが攻撃力も高くなり、ゴルダックのバランスのいい能力に加えて突出した能力が出来たら、それは『特別』と言えるのか。そのポケモンの『才能』で収まる話だろうか。

違う。

以下略



404: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 21:14:58.51 ID:PbD853nAO

一方通行「ナニ考え込ンでンだァ? 今更ナニしても無駄だっつうの!」

ソーナンスが影を踏む足に力を入れる。

以下略



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