892: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:02:29.49 ID:oXCf2Zm80
さやか「あ……ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
狂ったように絶叫を上げる
893: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:09:01.29 ID:oXCf2Zm80
あまりの強さにまどかは体を離され、血だまり作る床へと仰向けに身を投げ出されてしまう
まどか「さやかちゃん……なん、がっ!」
894: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:10:48.02 ID:oXCf2Zm80
さやか「な……」
ぱき、と固いものが割れるような音と同時に、まどかの濁りきったソウルジェムを中心にして大きな衝撃波を生み出した
895: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:12:22.49 ID:oXCf2Zm80
―――――――――――
「さやか」
896: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:15:57.31 ID:oXCf2Zm80
キュウべえ「まどかだよ」
呆けた様子で疑問を呟くさやかに、キュウべえはその答えを告げる
897: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:17:18.81 ID:oXCf2Zm80
眩い光が収まり、その中から魔法少女の姿になったさやかと、キュウべえが現れる
さやかの姿。それは以前のような、青を基調とした軽鎧の姿ではなく
全身を黒で塗り固められた、顔までも包む武骨な重鎧の姿だった
898: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:19:56.72 ID:oXCf2Zm80
だが、それでもさやか彼女に怯むことなく、足に精一杯の力を込め
思い切り、弾けさせた
見る見るうちにさやかの体が空中へと上昇していき、一瞬で彼女の首元まで到着する
899: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:23:48.83 ID:oXCf2Zm80
―――このままでは埒が明かない
そう判断したさやかは、動きを止め、迫る糸達に正面から対峙する
900: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:25:19.63 ID:oXCf2Zm80
―――――
「さやかちゃん」
901: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:27:26.18 ID:oXCf2Zm80
さやか「う……っ」
気持ちのいい筈の、彼女とのキス
902: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:29:04.01 ID:oXCf2Zm80
その後、さやかは急いで朝の準備を済ませると、彼女の待つダイニングまで降りて行った
そこには、見滝原中学の制服の上にエプロンを来ている彼女が、せっせとテーブルの上に朝食を並べている姿があった
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