過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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112
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:40:10.96 ID:o8EfDCdq0
「……なあ、ゆま」
「ん……なに、キョーコ?」
以下略
113
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:41:02.63 ID:o8EfDCdq0
がば、と勢いよく立ち上がる。
その様子に、ゆまが目をぱちくりと見開いた。
「き、キョーコ、どうしたの?」
以下略
114
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:41:47.00 ID:o8EfDCdq0
その場に居辛くなって、早く行ってしまおうと思った。
けれど。
「あ……キョーコ……」
以下略
115
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:42:27.04 ID:o8EfDCdq0
「大丈夫だよ、なんなら約束する。絶対に帰ってくる、ってね……ほら」
小指を差し出すと、不思議そうな顔をされた。
以下略
116
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:43:08.03 ID:o8EfDCdq0
「……キョーコ、針千本も飲むの?」
「いや、そういうもんじゃねーから」
以下略
117
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:43:49.54 ID:o8EfDCdq0
「あ……待って!」
再び呼び止められて、疑問が湧く。
さっきのでは、信用してもらえなかったのだろうか。
以下略
118
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:44:23.27 ID:o8EfDCdq0
以下略
119
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:45:01.66 ID:o8EfDCdq0
ぐるん、と反応して、魔獣たちが振り向く。
だが。
「は―――おっせぇ!」
以下略
120
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:46:00.91 ID:o8EfDCdq0
さあ、どうする。
避けるか、それとも―――
「……攻めるっ!」
以下略
121
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:46:41.62 ID:o8EfDCdq0
「っち、まずっ……!」
距離は零距離。
相手は既に準備済み。
以下略
122
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/27(木) 20:47:22.98 ID:o8EfDCdq0
ズドン! と魔獣の顔面が吹き飛ばされる。
そうして、高速で風化するように消滅していく。
「……ほむら、か?」
以下略
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