過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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129: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:17:50.45 ID:DA3BiRXZ0

バタム、と扉が閉まる。
たたた、と駆けてくる少女の足音がなんだか複雑だ。
なんとなく、居心地が悪い。

以下略



130: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:18:26.20 ID:DA3BiRXZ0

疑問符を浮かべるゆまと、あせあせと取り繕おうとする自分。
そんな二人に挟まれたほむらはしばし逡巡し、ああ、と納得し。

にっこり、とどこか性格の悪そうな笑みを浮かべた。
以下略



131: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:18:59.47 ID:DA3BiRXZ0

「キョーコ……」

心配そうな顔で、こちらを見上げるゆま。
仕方ない、と溜息をつきながらその頭にぽん、と手を乗せる。
以下略



132: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:20:06.44 ID:DA3BiRXZ0





以下略



133: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:20:45.29 ID:DA3BiRXZ0

がちゃり、と扉の開く音が聞こえた。
恐らく、マミが帰ってきたのだろう。

「……ゆま、迎えてあげて?」
以下略



134: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:21:29.16 ID:DA3BiRXZ0

あまりに唐突で、何を言われたのか一瞬、わからなかった。

「…………なんだよ、そりゃ」

以下略



135: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:22:35.44 ID:DA3BiRXZ0

「……あぁ、まあちょっとヘマしてね」

「そう……」

以下略



136: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:23:14.88 ID:DA3BiRXZ0

「ん、どーかしたのか、ゆま?」

「……ねえ、キョーコ」

以下略



137: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:23:51.37 ID:DA3BiRXZ0

やめろ。
そんな目で見るんじゃない。

「……そうね、昔はそんな感じのキャラだったわよね」
以下略



138: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/28(金) 23:25:19.09 ID:DA3BiRXZ0

そんなこんなで今日はここまで

秘密の多いあんこちゃんでした
バラされまくるあんこちゃんのが正確か
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2011/10/28(金) 23:53:50.45 ID:LHcKzL+AO
乙乙
あったなロッソ・ファンタズマ


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