過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]
2011/11/05(土) 14:32:14.82 ID:TpwTzavGo
ほむあん…
230
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:23:20.17 ID:4E5bM+IV0
「……ど、どう?」
おずおず、とゆまが試着室のカーテンから姿を現す。
以下略
231
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:24:10.39 ID:4E5bM+IV0
ゆまの服は、三人で相談の末選んだものだ。
その結果、あたしの服装と似たり寄ったりになったのは故意か偶然か。
あの二人のことなので、前者である気はする。
以下略
232
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:25:01.42 ID:4E5bM+IV0
「……で、どーする? それでいいのかい?」
と、問えば何を言ってるんだ、という目で見られた。
いや、どういうことだコレ。
以下略
233
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:26:08.63 ID:4E5bM+IV0
結局、よくはわからなかった。
だが、ゆまは満面の笑みを浮かべていた。
ならば、それでいいのだろうと思った。
以下略
234
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:27:25.23 ID:4E5bM+IV0
どうやらマミもそう感じたらしく、どことなく複雑な目をしている。
それを見てか、ほむらがくす、と笑った。
「もう一つ―――付ければ、違和感は無くなるかしら?」
以下略
235
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:28:19.55 ID:4E5bM+IV0
「それじゃあ―――佐倉さん、ね?」
ぎらり、とマミの目が獣のように光った、ように見えた。
少なくとも自分はそう錯覚した。
以下略
236
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:29:24.64 ID:4E5bM+IV0
助けを求め、ほむらとゆまを見る。
ほむらは頼りにならない。
ならば、ゆま。
子供に助けを求める、というのは情けない話だが仕方ない。
以下略
237
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:30:12.61 ID:4E5bM+IV0
ド畜生、どうしてこうなった。
もう少しマシな服だと思っていたのに。
以下略
238
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:31:17.38 ID:4E5bM+IV0
「いっそ殺せっ……」
似合わないのは自分が一番分かっている。
フリフリでフワフワで、これでもかというほど女の子らしさが溢れる服。
以下略
239
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/06(日) 22:31:55.02 ID:4E5bM+IV0
「と……とにかくもう終わり! 着替えるぞ!」
あらもったいない、と言ったのはマミとほむらだったか。
無視してカーテンを閉める。
以下略
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