過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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284: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/10(木) 20:14:12.05 ID:QC5oAPaM0

今日はここまで

こういうのはうじうじ悩んでるのは実際本人だけで、相手の方は気にしなかったりするんだよね
相手がどうであろうと、自分の中で割り切れないっていう
以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(四国)[sage]
2011/11/10(木) 20:53:29.04 ID:GSlZnZ2AO
乙乙、確かに


286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[sage]
2011/11/11(金) 09:04:39.81 ID:zKWZfiJDO



287: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/12(土) 22:52:34.40 ID:nEOHrpGD0

「―――絵空事だね」

そう言うと、ほむらはでしょうね、と返した。
表情は伺えなかったが、恐らくまた、寂しそうな顔をしているのだろう。
以下略



288: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/12(土) 22:53:25.62 ID:nEOHrpGD0

だが、しかし。

「けど、悪くない」

以下略



289: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/12(土) 22:54:16.81 ID:nEOHrpGD0

会ってもいない者を信用するというのは、妙な話だ。
だが、ほむらが信じている。
茶化すわけでもなく、皮肉るわけでもなく、純粋に。

以下略



290: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/12(土) 22:55:09.80 ID:nEOHrpGD0

「……ごめんなさい、長々と付き合わせてしまったわね」

「まあね―――だけど、得るものはあった」

以下略



291: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/12(土) 22:56:12.21 ID:nEOHrpGD0

「ふふ……」

「……くく、」

以下略



292: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/12(土) 22:56:44.63 ID:nEOHrpGD0

変えられるのは、選べるのは未来だけ。
自分ができることを、やるしかない。
それ以外を考えても、どうしようもない。

以下略



293: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/12(土) 22:57:22.04 ID:nEOHrpGD0

行き先など知らない。
けれど、やることは決まっている。

いつものように、戦うだけ。
以下略



294: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/12(土) 22:58:26.58 ID:nEOHrpGD0

ならば、自分の眼前の、白き魔の聖人にも思える獣は悪なのだろうか。
それは違うな、とすぐに否定する。
善でも、悪でもない。
少なくとも、自分にとっては。
以下略



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