過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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307: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/13(日) 22:24:00.08 ID:Vo0A3tuq0

どういうことだろうか、とマミを見れば、ただ頷かれた。
まあ、この状況ならやれることは、一つだろう。

リボンを解き、がさ、と袋の中に手を入れる。
以下略



308: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/13(日) 22:24:42.73 ID:Vo0A3tuq0

そう言うと、満面の笑みと共に頷いた。

あのクッキーは、ゆまが作ったものだ。
ある程度は、マミの助力があっただろうが。
以下略



309: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/13(日) 22:25:30.91 ID:Vo0A3tuq0

その肩に手を置いて、少し躊躇った。
構わないのだろうか、と。
けれど、許されないことでも、別に問題は無いと思った。

以下略



310: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/13(日) 22:26:11.72 ID:Vo0A3tuq0

「き、キョーコ!? あの……え、えっと……」

さすがに驚いているのか、ゆまがしどろもどろな声を出す。
抱きついたことはあっても抱きしめられたことはない。
以下略



311: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/13(日) 22:27:03.24 ID:Vo0A3tuq0

離れて、肩へと手を伸ばす。
ゆまの表情は、少し名残惜しそうだった。
求めるならば、いつでもやってあげるというのに。

以下略



312: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/13(日) 22:27:48.19 ID:Vo0A3tuq0

そして、真に向き合う為にも、自分は自分を探さなければならない。
過去と真正面から向き合って、自分を知らなければならない。

自分だけでなく、ゆまのためにも。
以下略



313: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/13(日) 22:28:27.33 ID:Vo0A3tuq0

今日はここまで

魔獣戦は割愛、というか意思も無さそうだから単調になりがちなのよね
魔女なら特殊な攻撃があったりするし、魔法少女なら心理フェイズとかあるんだけど
以下略



314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/11/13(日) 22:56:26.89 ID:BUm8rkhVo
乙っス!
あんほむキテルネ


315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/11/13(日) 23:10:25.92 ID:im9cWSDDO

ゆまかわいい


316:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(福岡県)[sage]
2011/11/14(月) 11:15:36.39 ID:+ZYbMyxD0

あんこちゃんマジ聖母


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