過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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348: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:33:00.25 ID:pGdbEn/o0

「―――ところで、ソレは?」

上条恭介が持っている、妙に大きな荷物。

以下略



349: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:33:43.86 ID:pGdbEn/o0

「僕は……」

そう言って、少年は空を見上げた。
まるで、虚空に何かが存在するように。
以下略



350: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:34:29.28 ID:pGdbEn/o0



「……着いたよ」

以下略



351: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:35:13.40 ID:pGdbEn/o0

「消えた、というのは?」

それでも、不可解な点はあるだろう。
その一言で、全て納得するわけもない。
以下略



352: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:36:12.31 ID:pGdbEn/o0

「……どうして、」

そうして、口を開く。

以下略



353: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:37:03.62 ID:pGdbEn/o0

「そういうこと、か」

「……疑わないのかい?」

以下略



354: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:37:35.83 ID:pGdbEn/o0

「はぁ……あたしの戯言かもしれないよ?」

「……そうかもしれないね」

以下略



355: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:38:09.56 ID:pGdbEn/o0

そう考えていれば、がちゃ、と音が聞こえた。

「……何してんのさ?」

以下略



356: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:38:59.75 ID:pGdbEn/o0

「A―――VE―――Mari―――a―――」

気付けば、口が動いていた。
少年は一瞬、驚いたが、そのまま続けた。
以下略



357: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/17(木) 23:39:58.87 ID:pGdbEn/o0

「Sa―――ncta Mari―――a Sa―――ncta Mari―――a Mari―――a」

さやかは、どう思うだろうか。

以下略



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