過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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352
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:36:12.31 ID:pGdbEn/o0
「……どうして、」
そうして、口を開く。
以下略
353
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:37:03.62 ID:pGdbEn/o0
「そういうこと、か」
「……疑わないのかい?」
以下略
354
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:37:35.83 ID:pGdbEn/o0
「はぁ……あたしの戯言かもしれないよ?」
「……そうかもしれないね」
以下略
355
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:38:09.56 ID:pGdbEn/o0
そう考えていれば、がちゃ、と音が聞こえた。
「……何してんのさ?」
以下略
356
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:38:59.75 ID:pGdbEn/o0
「A―――VE―――Mari―――a―――」
気付けば、口が動いていた。
少年は一瞬、驚いたが、そのまま続けた。
以下略
357
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:39:58.87 ID:pGdbEn/o0
「Sa―――ncta Mari―――a Sa―――ncta Mari―――a Mari―――a」
さやかは、どう思うだろうか。
以下略
358
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:40:45.13 ID:pGdbEn/o0
弦の音と、声が止む。
まだ、家族が生きていたころ、聞いたことのあった曲。
歌を歌ったのは、何年ぶりだろうか。
以下略
359
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:41:15.37 ID:pGdbEn/o0
なんにせよ、何かの区切りはついた気がする。
与えられるばかりだった自分が、さやかに与えた。
結果的に、さやかがどう思うかはわからないけれど。
以下略
360
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:42:26.34 ID:pGdbEn/o0
言いかけて、止める。
「どうか、したのかい?」
以下略
361
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:43:44.28 ID:pGdbEn/o0
今日はここまで
実際杏子ちゃんに歌わせたくてコレを書き始めたと言っても過言ではなかったり
しかし―――は不要だったかなコレ
以下略
362
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/11/17(木) 23:54:03.23 ID:pGdbEn/o0
と、早速
>>356
にミス発見、訂正いたします
まあ一行消すだけなんだが
以下略
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