過去ログ - ほむほむ「ホギェェッェェェェェエエ!!!」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/15(土) 13:28:45.02 ID:s/GGekTwo
ほむほむに宛がわれたホットカーペットも悪い影響を与えていた。
ぽかぽかでゆっくりできるそれは、外的器官である服がまだ薄く、その内側にある外皮もまた弱い仔ほむのお尻や足を低温火傷させていたのだ。
しかし、動かなくても食料を摂取できる環境下では、大したストレスにはならなかった。
だが、そのことはほむほむに致命的な悪影響を与えていた。
運動不足である。
過剰な栄養摂取と運動不足は、ほむほむの体に通常種では見られない異常を顕在させた。

「なんかこのほむほむ、黄色くないか?」

ブリーダーである友人は、ほむほむの外見の異常を感知した。
直接触るのには抵抗があったので、ポケットティッシュを取り出し、ほむほむの表面を拭ってみた。
焼き肉屋のテーブルにこびりついた油を拭き取っているような感触。
ティッシュを見ると、バターのような黄色いシミがついていた。
過剰摂取した油分が体表からしみ出しているのだ。
また、拭う際にほむほむの臀部が妙に茶色がかっているのが気になった。
触ってみると、硬化しているようだった。
おそらくホットカーペット上に居続けて運動しなかったために、底面が焼かれたのと同じような状態になっているのだろう。
近づいてみると、酸っぱいにおいが漂っている。

「こいつ、排せつはどうしてんの?」

「…?何それ?」

「だから、排泄行為はどう…」

友人は再度問いかけようとしかけたが、それ以上いうのを止めた。
仔ほむの頃からホットカーペット上で生活し続けたため、排泄器官が低温火傷で塞がってしまったのだろう。



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