過去ログ - 女騎士「姫の自慰を目撃してしまった」
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39:『Her Knight in Their Nights』 ◆k6VgDYkyGI[saga]
2011/10/21(金) 21:24:02.28 ID:aYv84ioOo
性交渉の際も同様に、姫はこれらの相を求めた。
私は母親として、姉として、友人として、従者として姫とまぐわった。
姫はそれらの性質を個別に欲することもあったし、四つ同時に所望することもあった。

それを指して異常だと人は言うだろう。
同性の近親姦を犯す異常性欲者であり、幼児退行すら見せる精神薄弱者だと。
しかし、私にはそんな些事はどうでも良かった。

私の価値観の基準は、姫そのものだったからだ。
姫がそうあるのなら、そこに何の問題もありよう筈がない。

そして、私自身も、姫に求められることにかつてない仕合わせを覚えていた。
そしてその幸福の中で、畏敬する人物の存在こそが性的興奮に必須だと、私は悟った。

機械的に胸や女陰をいじるだけでは快楽は得られない。精神の充足は不可欠なのだ。
気持ちよさを感じたいと思うならば、そこには姫がいなければならないのであり、
それが私という人間の快楽原則だった。

姫は己の冀求する物を私から得る。そして、私は姫から冀求されることで愉悦を得る。
この相互供給の構造は完璧に機能し、私たちの関係を閉塞した系の中に閉じこめた。
果てもなく誰もいない闇の中で、私たちは二人きりの孤独な自己満足にどっぷりと浸っていた。

私たちは紛れもなく歪んでいた。


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