過去ログ - 唯「だいはーど!」マクレーン「ケイオン?」
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89:唯「だいはーど!」マクレーン「ケイオン?」[saga sage]
2011/11/28(月) 22:50:12.79 ID:B3XR2DA80
 


〜東京湾〜

タカギ号から次々と毛布に包まれた乗客が降りてくる。
それを出迎えるのは救急隊員、警察関係者、大勢の野次馬、それにマイクとカメラを手にしたマスコミ。
マクレーンと放課後ティータイムのメンバー達は、他の乗客のように毛布を肩からかけながら、
ある人物を見送っていた。
ストレッチャーに寝かされた彼女は、救急隊員達の手によって救急車へ運ばれる最中であった。
警官の厳重な監視下で。

唯「和ちゃん……」

澪「和っ……!」

マクレーン「よせ、行くんじゃない。今はな」グッ

駆け寄ろうとした唯と澪は、マクレーンの手によって引き止められた。

澪「でも……」

唯「……」

和は虚ろな目で宙を眺めたまま、一言も発する事無く、救急車に乗せられていく。

律「なあ、和はどうなるんだ?」

マクレーン「命は助かる」

律「いや、そうじゃなくってさ……」

マクレーン「……犯した罪は償わなきゃならない。ノドカにゃ法の裁きってもんが下される。
      それだけは確かだ」

唯澪律紬梓「……」

マクレーン「けど、大事なのはその後だ。“どうなる”じゃない。罪を償ってム所から出てきた
      ノドカに、お前らは“どうしてやれる?”」

五人の目を、マクレーンがじっと見据える。

唯「……」

唯「……私、和ちゃんが戻ってくるのを待ってるよ。お手紙も書く」

唯「それだけじゃない。戻ってきた和ちゃんがビックリするくらい、放課後ティータイムを
  すごいバンドにする」

唯「それから、それから…… ぐすっ……」ポロポロ

澪「和は私達のマネージャーで、仲間で、親友だ。今までも、これからも」

律「和は六人目の放課後ティータイムだぜ。やっぱ、アイツがいないとな!」

唯「……うん!」

その時、野次馬をかき分け、マスコミを押しのけ、一人の女性がマクレーンらの前に出てきた。
弾む息と共にポニーテールが揺れている。


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