13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(チベット自治区)
2011/11/01(火) 23:50:29.66 ID:uhRvvsns0
これ以上小狼の声を聞いていたら、わがままを言ってしまいそうだった。
「会いたい」という言葉を・・・
受話器を下ろした後
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2011/11/01(火) 23:58:06.84 ID:uhRvvsns0
「さくら?
どないしたんや?おなかでもいたいんか?」
ケルベロスが心配してベットの枕元に降り立つがさくらは、
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2011/11/02(水) 00:11:19.57 ID:8x7jXNIp0
話が終わると
さくらは小狼とクリスマスに会えないという事実を再認識したのか、泣き出してしまった。
「まあ、そんなことがありましたの・・・」
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2011/11/02(水) 00:35:53.64 ID:8x7jXNIp0
今日はこれで終わります
「ええ・・・
さくらちゃんは頑張りましたわ。
クリスマスは残念ですが、今回頑張った分きっと良いことがあるはずですわ。
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2011/11/03(木) 16:23:38.54 ID:eT6TJQW70
「はい。私でお力になれるなら何でも言ってくださいな」
知世はさくらの笑顔を見てほっとしたように微笑[らめぇぇっ!]の手を握ると、ずずいっと顔を近付け言う。
それを見てさくらは
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2011/11/03(木) 16:27:19.82 ID:eT6TJQW70
「お兄ちゃん、雪兎さん?どうしたの?」
こんなに自分の大好物が並んでいては
普段ぽややんなさくらでも不審に思いたずねる
「煩い。とっとと食え怪獣」
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2011/11/03(木) 16:28:38.55 ID:eT6TJQW70
声にならない声で悶絶している桃矢にふんっとそっぽを向くと、雪兎が桃矢をフォローするようににこにこ笑いながら言う
「昨日からさくらちゃんの元気がないってとーや心配してたんだよ。
それでさくらちゃんの大好物をこーんなにいっぱい作っちゃったんだ。」
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2011/11/03(木) 16:29:42.08 ID:eT6TJQW70
「ゆき・・・てめぇ・・・余計な事言うな
さくら、良いから食べろ食べて元気出せ」
痛みから復活した桃矢は照れた様子でそっぽを向くと食器を片付け部屋に戻っていった
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2011/11/03(木) 16:31:18.00 ID:eT6TJQW70
「はうーお腹いっぱいだよう
よーし頑張らなくちゃ」
さくらは部屋に帰ってくるとあるものを編み出した
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2011/11/03(木) 16:32:25.73 ID:eT6TJQW70
小狼の電話から一週間が過ぎ今日はクリスマス
さくらと知世は木之本家でクリスマスパーティの用意をしていた
「よしっ、これはここで・・・
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2011/11/03(木) 16:33:58.69 ID:eT6TJQW70
「はぁはぁはぁ・・・・」
何も考えずにたどり着いたのは月峰神社
さくらの木まであるいていくと
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