過去ログ - 淫魔「んふふ」 修道女「闇の気配がする……」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(沖縄県)
2011/11/06(日) 12:02:52.73 ID:MJKDne9Zo
淫魔「あ……あ……」
修道女「女性型の悪魔は、肉体がひどく損なわれてたとえ肉体的に死んでも、胴体が無事なら生まれ変わる。自分の子宮に、自分自身を孕んでね」

卵巣のついたままの子宮を、目の前にかざされて、淫魔の顔から、ついに表情がなくなった。

淫魔「おねがい……やめて……」
修道女「よく見てなさい」

修道女はガラスの小瓶から一滴、血だらけの子宮に聖水を振りかけた。

臓器の表面に落ちた聖水は、最初肉の上に乗っただけだったが、やがて聖水のついた表面は、強い酸に侵されたようにぷつぷつと泡立ち、溶け始めた。

淫魔「あ……あ……わたしのしきゅう……わたしの……たまご……」

泡立ち、溶ける範囲はみるみるうちに広がり、すぐに淫魔の女性器は赤い水となって修道女の手からこぼれ落ちた。
こぼれた水は床に積まれた他の臓器に降りかかり、しゅうしゅうと音を上げて溶けていった。
淫魔の臓器を溶かしきった聖水だが、修道女の手は全く傷ついていない。
臓器の溶けた赤い水は、勢いよく泡立ち続け、すべて気化した。しかし、体育館の床にはシミ一つ残っていない。

修道女「これでよし……最後よ。今際の言葉なんて聞いてあげないわ。消えなさい」
淫魔「も……だめ……こいつ、強すぎ……男、逃げて……」

淫魔の頭に、瓶の聖水が振りかけられた。

最初は何事もなかったが、淫魔の美しい顔が泡立ち溶け始め、皮膚がはがれて落ちた。筋肉も次々ほどけ、まぶたの支えを失った眼球が、とけながら床に落下する。
骨は、少々しぶとく残っていたが、やはり泡だって溶け、頭蓋骨が水となって流れ落ち、脳が露出する。
柔らかな神経の集合体は、他の部位よりも抵抗が少なく、熱した鉄板のバターのように溶けて流れた。
脳が聖水に溶けて、あごが流れ落ちるまで、淫魔はつぶやき続けた。

淫魔「男、逃げて……逃げて……」


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