166:以下、あけまして[saga sage]
2012/01/04(水) 02:11:37.10 ID:AiUnSeA3o
その光景を見ていた者が二人、土御門と神裂は廃工場の中に居た。
上条を後ろから引っ張り、そのまま立ち向かう五和の姿を二人は見ていた。
二人が建物の中で最初に見たのがその場面であり、間に入って助ける事は出来なかった。
結局、護りきる事は出来ず、目の前で大切な存在が消えるのかと一瞬絶望もした。
だが、彼らははっきりと見た。五和が幻想殺しを発動させたのだ。
その結果、どうやら上条の精神はあるべき場所に戻ったらしい。
しかし、まだ全てが終わった訳では無い。依然として脅威は存在している。
女が上条に向けて光線を撃ちだす。それを見た瞬間、土御門と神裂は動いた。
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