31: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:32:48.46 ID:LHYqPlFG0
帰ると黒子が出かけるところだった。
なーんだ、遊んであげようと思って早帰りしたのに、って言うと抱きついてきた。
「こら!耳に息吹きかけんな!首筋舐めんな!」
32: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:33:23.29 ID:LHYqPlFG0
自分の身体がどんな反応をするのか試したくなったんだからしょうがない。
そう、これは実験だ。
全裸のままでベッドの上に横たわった自分の身体をいろいろと触ってみる。
33: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:33:58.85 ID:LHYqPlFG0
濡れた指を鼻先に持っていく。
発情した女の子の匂いと少しの尿の臭いがして興奮する。
薬指と中指が濡れていた。閉じていたその指をV字に開くと、透明な液体が糸を引いた。
34: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:34:35.78 ID:LHYqPlFG0
かなり長い間のように思えた絶頂がゆっくり下がる。
アイツの顔を想うだけでこんなにアッという間に来てしまうなんて。
アイツの指で撫でて貰っていると思うだけでこんなに高く登るなんて。
35: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:35:11.84 ID:LHYqPlFG0
指は二本が私の膣にはちょうどいいサイズのようだ。
アイツの指(仮)が、もう既にどろどろになって形もよく判らなくなった襞を掻き分けて二本入ってくる。
充足感がすごい。満たされる世界。
36: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:35:46.21 ID:LHYqPlFG0
シャワールームの扉を開ける時、ふと洗面所に置いてあるヘアブラシに目が留まった。
柄の長いタイプのヘアブラシ。持ち手の先は丸い。
(そういえばさっき、一番奥までは届かなかったのよね)
37: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:36:17.53 ID:LHYqPlFG0
シャワーを流しっぱなしのまま壁に掛け、立ったままで少し足を開き陰部に触れてみる。
今の刺激に負けて新たに湧いてきた蜜でそこはぬるぬるになっていた。
これならすんなり入りそう、と、ヘアブラシの柄を膣口に当てて目を瞑る。
38: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:37:07.15 ID:LHYqPlFG0
立ったまま身体の中心に刺さったヘアブラシを出し入れしてみる。
指と違って圧倒的な異物感。
角度を少し変えるだけで、出す時も入れる時も違う場所を刺激できる。
どこに当っても、股間の異物はその存在を激しく主張する。
39: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:37:54.68 ID:LHYqPlFG0
「あー、気持ちよかった」
波が去って立ち上がった時、ついそんな言葉が漏れてまた恥ずかしくなった。
40: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:38:56.02 ID:LHYqPlFG0
シーツを交換し終わった頃、黒子が戻ってきた。
疲れた顔をしている。
「お姉様、大丈夫ですの?」
41: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:41:59.11 ID:LHYqPlFG0
本日はここまでです
また明日投下します
日曜までに完結まで漕ぎ着けたらいいな
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